団地の寒さ対策

UR川口芝園団地




どもども、マサオです。
いつもブログを見てくださってありがとうございます。

芝園団地で3度目の冬を過ごします。
私の部屋は、リニューアル住宅で、昨年は窓が鋼製窓建具アルミ化に取り換え工事がありました。
遮音性・気密性が強化された気がします。

冬は暖房で部屋を暖かくしても、窓際に寄るとヒンヤリとした冷気を感じます。
窓にカーテンを掛けてますが、その隙間から冷気が部屋に入っているようです
「窓はきちんと閉めカーテンまっているのにどうして?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、冬の部屋の寒さ対策のポイントは「窓」にあります!

窓からの冷気をシャットアウトする方法や、工事不要で断熱効果を高める寒さ対策もご紹介しますね。

冬の窓からの冷気を防止する方法

冬は窓から冷気がくる!

冬場は、暖かい空気が窓付近で冷やされて足元に流れ込む「コールドドラフト現象」が起こります。
また、暖められた空気は上へ行く性質があり、部屋の上部と下部で温度差が広がってしまうため床付近では余計に寒く感じます。

窓の隙間から冷気が入るだけでなく、家の中の暖かい空気も冷えてしまうので、カーテンだけでは暖房効率も下がってしまいます。


自分でできる窓の寒さ対策

熱が逃げやすい窓を制すれば、冬の断熱効果はグッと上がります!

①カーテン

簡単に冷気対策がしたいという方におすすめなのが、カーテンの工夫です。
UR賃貸団地の部屋には、カーテンレールが2本あるかと思います。
室内側に付けているカーテンの端を、内側にある窓側のレールの端に付け、カーテンがコの字になるように取り付けてみてください。
窓とカーテンの間から冷気が漏れにくくなります!
また、カーテン下から流れ込む冷気をシャットアウトするために、カーテンを床にだらりと添わせるように取り付ける方法も有効です。
長いカーテンがない場合はカーテンの下に別の布をクリップ止めすることで断熱効果も期待できます。

②梱包用のプチプチ(気泡緩衝材)

発泡ポリエチレンなどのいわゆる梱包用のプチプチ(気泡緩衝材)は、アマゾンやホームセンターで入手できます。
養生テープで窓に張り付けるだけ。意外と断熱効果あります。
もちろんしっかりした断熱シート製品にはかなわない部分もありますが、お金を掛けずに簡単に自分でできます。
アマゾンで注文すれば、プチプチのロールと養生テープあわせて¥1000円程度です。

③ダンボール

ダンボールはスーパーやコンビニでタダで手に入ります。
ダーンボールを大きな板状にして、窓の前に置くだけ。
色や柄が豊富でお部屋の雰囲気に合わせやすく、置くだけなので使わないときはサッと片付けることもできます。
窓の結露が多い場合はダンボールが窓にくっつかないように気をつけましょう。
外からの光が部屋の中に入らなくなるので、一長一短なります。
一番お金かかりません。