外国籍でも生活福祉資金[緊急小口資金]が利用できる

散策 川口市




どもども、マサオです。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中、私が居住している自治体「埼玉県川口市」の公的融資制度のひとつである生活福祉資金貸付について調べました。

生活福祉資金貸付は、連帯保証人が不要と必要な制度の2つある

ネットと電話で調べたところ、連帯保証人の有無で窓口が次のように分かれるようです。

  • 連帯保証人が不要・・・川口市社会福祉協議会の生活福祉資金(緊急小口資金)
  • 連帯保証人が必要・・・川口市(福祉総務課)の生活福祉資金貸付

連帯保証人が不要な「川口市社会福祉協議会」の生活福祉資金(緊急小口資金)について、実際に足を運んで話を聞きました。

川口市社会福祉協議会の生活福祉資金(緊急小口資金)URL貼ります。
新型コロナウイルス感染症に伴う生活福祉資金貸付制度について

社会福祉法人川口市社会福祉協議会

青木会館の外観

1階エレベーターホールに案内があります。
朝8時30に相談するときは、1階で順番に並ぶそうです。




案内掲示板、4階の福祉支援課が窓口です。

4階のエレベーターホールで番号札を受け取って順番を待ちます。
外国籍の方も順番待ってました。

在宅福祉課、福祉支援課の奥、通路の先に会議室で職員3名体制で対応してます。

必要な書類は、人それぞれのお仕事状況で変わる

基本的な資料

  • 直近3カ月以上、川口市に居住している住民票(家族全員分・本籍・続柄を記載)
  • 印鑑証明書
  • 実印
  • 銀行通帳(原本)
  • 収入の減少が分かる資料(給与明細書など)3ヵ月分

事前に必要な書類を確認してから訪問したほうがいいですね。
かなり貸付ハードルが低い印象…


外国籍でも川口市社会福祉協議会の生活福祉資金(緊急小口資金)が利用できる

福祉支援課の職員の方と日本語の発音が中国語訛りの方(中国人?)が話してるのを見たので、職員に日本国籍以外でも利用できるのか聞いたら生活福祉資金貸付制度に国籍の定めがない。

日本国籍以外でも生活福祉資金貸付制度は利用できる!

職員の方は断言してました「外国人でも要件を満たせば、生活福祉資金貸付制度を利用できます」と、不思議ですね!

注意点

受付時間 朝8時30分~11時30分16時30分まで

  • 朝8時30分からは1階で順番に並ぶ
  • 夕方16時30分までだが、順番待ちの人数次第で「本日の貸付相談受付は終了いたしました。」となる。

まとめ

初めて生活福祉資金貸付の窓口に来たが、すべてがカルチャーショック!
相談の順番待ちの時、普段の生活環境の中では絶対に接点がない人々を見た。
深く言及しないが…

生活福祉資金貸付制度について私なりの結論は、生活が苦しくなった方や仕事を失った方の支援として、大切な制度なのは理解するが、悪用されやすい制度でもあると思う。

以上、生活福祉資金貸付制度について調査しました。